レジン失敗時の復活方法
こんにちは、繊芥です。
前々回の記事→レジンの宇宙塗り① - 溜まり場。
でレジンの宇宙塗りに挑戦したのですが、
マニキュアが完全に固まる前にレジンを投入した結果、全体的に黄色くなってしまいました…。
青を基調とする宇宙塗り的には致命的な失敗です。これはダメだ。
で、諦めて復活させてきました。台座を手芸店で購入した為、ちょっと高価なので再利用したくて。
忙しい方はこちら。
用意するもの
- レジンを剥ぎ取りたい失敗作
- ガラス瓶などの容器(プラスチックなどはやめた方が良いと思います。)
- 除光液
これだけです!
復活方法
容器の中に失敗作と除光液を投入するだけ!
除光液の量は、容器の底に軽く溜まる程度でOKです。作品が完全に沈むくらい入れても、結局除光液が直接触れる所しか溶けません。台座にレジンをのせた作品だと台座側からは解けませんので、レジン側を下にして薄く除光液が溜まるようにしておけば大丈夫かと思います。
大体500円玉くらいの直径、5mm程度の厚さのレジンでやると、3〜4日ほどで綺麗な台座が返ってきました✨
除光液は再利用可能ですが、ガラス瓶に放置しておいた場合、きちんと蓋を閉めていても1ヶ月程度で蒸発して無くなってしまいました(´・ω・)
除光液を置いていると部屋の中も臭いが充満してしまうので、数週間以内に使う予定が無ければ処分した方が良いでしょうね。
まとめ
- 必ずマニキュアが乾いてからレジンで固めましょう!マニキュアが溶け出して黄ばんだり、液体のまま染み出してしまうこともあります。
- 除光液と一緒に瓶の中に入れると、レジンを溶かすことができます。パーツや台座を回収したい時に活躍します。
- 上記の除光液は再利用可能ですが保存が難しいので、すぐ使うので無ければティッシュなどに含ませて捨ててしまいましょう。
以上、繊芥でした。