溜まり場。

良い写真を撮るためのスタートは、

お題「カメラ」

久々に何か書こうと思ってお題スロットをしました、繊芥です。

数年前の秋に職業体験で、とあるカメラマンさんに同行させていただいたことがあります。

一眼レフカメラを買ってもなかなか使いこなせず、勉強をしたかった私にとっては

ほんの少しの時間でしたが、カメラマンさんにお話を伺える貴重な機会でした。

その時にカメラマンさんに教えていただいた言葉が

「写真に使う時間の内、撮影が51%・写真を見ることが49%」

というものでした。

これはカメラマンさんがある人から教わった言葉だそうで、カメラマンさんは

「撮影は主体であるが、色々な写真を見て記憶・変化させ、自分のオリジナリティーを頭の中で作る過程も同じくらい必要」

と解釈しておられました。

良い写真を撮る入り口は機材や技術ではなく、自分の中にある

その言葉が、今でも私の中にあります。